4月22日(金)午後6時30分から、戸塚地域センターにおいて、「新宿のくらしと文化を考える会」主催の憲法講演会に出席しました。講師である憲法研究者の岩田行雄氏から、「世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた」と題するお話しを聞きました。 会場には小川敏夫参議院議員も駆けつけ、岩田氏の講義を踏まえ、現憲法を擁護することの重要性を訴えました。 最近は、憲法改正の議論が活発化しており、その中で「押し付け憲法論」という議論もなされます。しかし、実際の事実関係を丹念にたどれば、現在の憲法は日本の世論と日本人の憲法研究者達の議論の賜物であることがよく分かる講演でした。 私は、この講演会の事務局を務め、当日も司会を務めさせて頂きました。大変よい勉強になりました。 なお、当日の資料は若干の余部があります。ご希望の方にはお分けすることができますので、ご連絡ください。
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