【民無ク通信号外】
今年の1月から3月にかけての活動をまとめたレポートを、皆様にお送りさせて頂きました。今後も、定期的に活動レポートを発行する予定です。添付写真ではサイズが小さく読みにくいかと思います。ご希望の方がいらっしゃればお送りしますので、お気軽にmail@mikumo-t.tokyoまでご連絡ください。

 【「新宿のくらしと文化を考える会」憲法講演会】
4月22日(金)午後6時30分から、戸塚地域センターにおいて、「新宿のくらしと文化を考える会」主催の憲法講演会に出席しました。講師である憲法研究者の岩田行雄氏から、「世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた」と題するお話しを聞きました。
会場には小川敏夫参議院議員も駆けつけ、岩田氏の講義を踏まえ、現憲法を擁護することの重要性を訴えました。
最近は、憲法改正の議論が活発化しており、その中で「押し付け憲法論」という議論もなされます。しかし、実際の事実関係を丹念にたどれば、現在の憲法は日本の世論と日本人の憲法研究者達の議論の賜物であることがよく分かる講演でした。
私は、この講演会の事務局を務め、当日も司会を務めさせて頂きました。大変よい勉強になりました。
なお、当日の資料は若干の余部があります。ご希望の方にはお分けすることができますので、ご連絡ください。

 【報告集会 TPP協定の全体像とその問題点】
4月3日午前10時から午後5時まで、水道橋の全水道会館において、TPPテキスト分析結果を報告する勉強会が行われ、私も投資の章について少しお話ししました。配布した資料及びリーフレットが下記リンク先でダウンロード可能ですので、ぜひご覧になってください。
http://notppaction.blogspot.jp/p/news.html

 【「地上」TPP特集】
JAグループの雑誌である「地上」5月号(下記リンク先)のTPP特集において、投資章について取材を受けてお話しした内容が掲載されました。他の章の問題点についても協定文を踏まえつつ分かりやすくまとまった特集であり、参考になると思います。
http://www.ienohikari.net/press/chijo/

 【3月19日(土)新宿駅西口街頭活動】
午後2時から、「みんなの新宿をつくる会」主催の安保法制廃止を求める署名活動に参加しました。労働組合、弁護士、一般市民の方々、各政党の地方議員等が参加し、立憲主義の回復を訴えました。写真は海江田万里・前衆議院議員の演説です。

 【「日本の針路」地方議員版69号】
昨年12月20日に新宿アルタ前で行われた「大企業の利益より“いのち”を!TPPなんかいらない 12.20新宿アクション」でお話しした内容が、標記雑誌に掲載されました。私たち都市部の住民も、TPPが生活に及ぼす影響について真剣に考えなければならないと思います。

 【2月20日(土)高田馬場街頭活動】
午後1時から2時にかけ、高田馬場駅前で安保法の適用・運用に反対する署名活動を行いました。私を含む諏訪町会在住の新宿区議3人の呼びかけで、弁護士を含む多くの方が参加し、海江田万里・前衆議院議員、猪爪まさみ・前都議会議員も話しをしました。(写真のお隣は、沢田あゆみ区議です。)

 【週刊金曜日・TPP特集】
2月12日号の「TPPで日本は地獄」という特集でISDS条項についてお話ししました。ISDSについては2時間話しても足りないので、1頁の記事でどこまで伝わるか疑問もありますが、問題提起になればと思います。もう少し細かい内容は、下記リンク先の「TPP協定の全体像とその問題点」に記載しています。

http://www.parc-jp.org/teigen/2016/tpptext201601.html

 【報告集会: TPP協定の全体像とその問題点 ―市民団体による分析報告―】
2016年2月5日午後6時半から、猿楽町のYMCAにおいて、TPP協定文の分析結果を報告する集会が開かれ、私も10分ほど「投資」の章についてお話ししました。その様子はIWJ(下記リンク先)において視聴することができます。定員100人のところ150人近い方が参加され、熱心に話しを聞いていただきました。

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/286062

14:54 2016/02/06

 【身近な貧困 いま私たちに何ができるか】
2016年1月26日午前10時から、パルシステム東新宿本部において、「身近な貧困III 子ども・女性・若者・高齢者…身近に潜む私たちの問題〜」と題する学習会があり、講師の一人として出席しました。
 私からは、日本での貧困層の拡大状況、新宿区の状況、そしてそれらの背景について説明し、さらに最近クローズアップされるようになった「子どもの貧困」問題について、国や自治体がどのような対策を講じつつあるのかについてお話ししました。
 その後、プレーパーク、学習支援や子ども食堂などを展開する豊島WAKUWAKUネットワークの栗林知絵子さんから、実体験に基づく子ども支援の現場の状況や、子どもの貧困対策の意義についてお話しを伺いました。
 最後の質疑応答では、学習会参加者の中にも、子どもの貧困に取り組みたい、特に子ども食堂を運営したいという方が多くいることが分かり、地域においてこの問題に取り組んで行く素地があることを実感しました。

14:43 2016/02/06

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