浜松での講演の記事掲載
浜松市で2019年2月17日に行った水道法改正に関する講演の記事が、3月20日付の社会新報に掲載されました。
他の政党の機関紙に取り上げていただけるのは光栄なことです。
今後も、党派、地域を問わず、様々な方と連携していくことができればと思います。

 【第7回区政報告会のお知らせ】
区議会の任期最後の区政報告会を、以下の要領で開催いたします。

日時:2019年4月6日(土曜)午後2時半から4時半
場所:新宿区高田馬場2-17-4 菊月ビル3階 「TKPスター貸会議室 高田馬場」(1階に100円ショップのある建物の3階です。)
会費:無料(飲食を伴わない報告会とさせていただきます。)

私から任期中最後の区政報告・活動報告を行い、今後の活動についてお話しさせていただきます。また、海江田万里・衆議院議員、小川敏夫・参議院議員に激励に駆けつけていただく予定です。

年度初めのお忙しいところ恐縮ですが、次に向けての決起集会といたしたく、ご参加、激励いただければ幸いです。
 
*ご不明の点等ございましたら、三雲崇正事務所(03-6380-3185)までご連絡ください。

 【映画「最後の一滴まで」上映会・川田龍平議員との座談会(2月23日)】
2月23日(土)18時から、戸塚地域センター5階会議室にて、欧州における水道民営化の問題を描いた映画「最後の一滴まで」を上映し、また水道法改正に関して川田龍平参議院議員と意見交換する会を開催します。

定員50名、参加費は無料です。
会場の地図は、下記リンク先をご覧ください。

http://www.tcc-tokyo.net/access/

日本では、水道事業の民営化によって、公的支出の節約とサービスの質の向上が実現できると喧伝されています。
しかし、約30年にわたり民営化政策を続けた英国では、水道事業民営化の失敗が明らかになり、公共サービスとしての水道事業のあり方が見直されています。ヨーロッパの経験を描いたこの映画をご覧になって、水のことを、そして私たちの暮らしをささえる公共サービスのことを、もう一度考えていただきたいと思います。

 種子は誰のもの?山田正彦元農水大臣講演会
2月16日(土)18時から、戸塚地域センター5階会議室にて、種子法の廃止等による問題に関する学習会を開催します。
第1部は、世界で進む多国籍企業による種子の独占を描いた「種子−みんなのもの?それとも企業の所有物?」の上映会、
第2部は、山田正彦元農水大臣による講演会、という構成です。

定員50名、参加費は無料です。
会場の地図は、下記リンク先をご覧ください。

http://www.tcc-tokyo.net/access/

2017年、わが国では種子法が廃止され、ほぼ時を同じくして農業競争力強化支援法が成立しましたが、それが私たちの生活に及ぼす影響についてはあまり知られていません。
この学習会では、映画を見て、また山田元農水大臣のお話しを聞いて、「種子」について考えたいと思います。
是非ご参加ください。

 【2019年第2回座談会のお知らせ】
ご案内が遅くなりましたが、2月2日(土曜)の午後3時から座談会を開催します。場所は西早稲田Necco Cafe(新宿区西早稲田2-18-21 羽柴ビル202/添付地図ご参照)です。
今回は、国における政策立案過程について、複数のモデルを紹介し、皆様と意見交換を行いたいと思います。
また、輪読している「民主主義」第5章「多数決」について、参加者の方に解説していただきます。
直前のご案内となり恐縮ですが、是非ご参加ください。

 【第29回「『地方−国』政策研究会」での講演】
第29回「『地方−国』政策研究会」が衆議院第2議員会館で開催され、そのうち最後のテーマ「水道法改正 水道の今後」でお話しをさせていただきました。

これまで地方議員のこうした研究会が行われていたことを知りませんでしたが、それぞれのテーマに関し、省庁の担当職員の方のお話しと、地方議員の問題意識の双方を聞くことができる大変素晴らしい企画です。

普段は市民の方に向かって話しをすることが多いのですが、今回は地方議員の先輩方に向けて、しかも厚労省担当者の非常に分かりやすく、かつご苦労の良く分かるプレゼンテーションの後に話しをすることになったので、若干緊張しました。

お話しした内容はいつもと同じ、「安易な民営化のつけはどこに」(イマジン出版)に書いたものです。

私がPFI推進施策についてお話しした後、元我孫子市長の福嶋浩彦教授から、「『自治体の執行部(行政)』を『公共』と呼んでいるが、『公共』とは『みんなのもの』のことであり、適切な言葉づかいではない」とのご指摘をいただきました。
私自身はそのように考えているわけではないのですが、「業界用語」に慣れてしまい、言葉に鈍感になっていたのかもしれません。改めて考えさせられる指摘でした。

 【書籍「安易な民営化のつけはどこに」出版のお知らせ】
先般成立した水道法改正に関連し、「安易な民営化のつけはどこに」(イマジン出版社)という共著を出しました。
(下記リンク先から購入いただくことが可能です。)

今年の2月に元パリ市水道局長のアン・ル・ストラ氏が来日した際のシンポジウム企画以来、トランスナショナル研究所の岸本聡子さん、水ジャーナリストの橋本淳司さん、全水道の辻谷貴文さんと一緒に、水道法改正や、さらにその背景にある公共サービスの民営化について議論を交わしてきました。
また、7月には岸本さんのコーディネートで、この4人で英国に渡って様々な団体や学者、議員との意見交換をさせていただき、その成果を形にしたいと話しをしていました。

今般の水道法改正は、自治体が運営する水道事業について、PFI法に規定されるコンセッションの手法によって長期間民間事業者に運営させること(民営化)を可能にするものです。
ただ、あくまでも「可能にする」ものであり、各自治体はコンセッションを適用するか否かを選択する権限があります。
自治体の住民、首長、議員が、自分たちの水道をどのように運営すべきか、真剣に検討しなければならない時代が来ています。
こうした中、水道をはじめとする公共サービスのあり方について、どのように考えたらよいのか手掛かりとなる本を出すことにしました。

私自身は、現在ある公共サービスのすべてを将来にわたって「官」(役所)が担うべきと考えているわけではありません。
ただ、かつての英国がそうであったような一律の民営化やPFIの適用は、公共サービスの効率化をもたらさず、かえって将来に禍根を残すこともあるということを踏まえ、批判的な検討を行ったうえで判断を行うべきだと考えます。

この本では、民営化やPFI等に関する国内外の事例、PFIの法的・経済的構造とそれに起因・関連するメリット・デメリット、今回の水道法改正の内容と将来の水道事業の考え方など、4人の共著者の知識と経験をコンパクトにまとめています。

今回の水道法改正を機に水道事業や公共サービスについて考えてみたいという市民の方々、水道事業や公共サービスのPFI・コンセッションについて知りたいという地方議員の方々にとって参考になればと思います。

https://book.kanpo.net/category/select/pid/42435

 【平成30年第12回座談会のお知らせ】
 12月8日(土)午後3時から、西早稲田「Necco Cafe」(新宿区西早稲田2-18-21 羽柴ビル202)で座談会を開催します。
 今回は、先週から開催されている区議会定例会での区長所信表明及び質問を概観し、新宿区政の課題について意見交換を行いたいと思います。
 また、輪読している「民主主義」(文部省著作教科書)の第3章「民主主義の諸制度」について、参加者の方に解説していただきます。

 【水道民営化に関する勉強会】
2018年11月23日(金)10時30分から、パルシステム埼玉さん主催で、「水道民営化になったら?!水道と私たちの生活!!」と題する勉強会が開催されます。
私も、講師としてお話しをさせていただく予定です。
お時間があれば、ぜひご参加ください。
(場所は添付のチラシに記載されております。)

 【テレビ出演のご案内】報道ライブ インサイドOUT
2018年11月22日(木)、BS11の「報道ライブ インサイドOUT」(21時〜21時50分)という番組に出演することになりました。
番組では、「世界中が止めている水道民営化を考える」という題で、現在参議院で法案が審議されている水道法改正に関連し、公共サービスの問題について議論する予定です。

https://www.bs11.jp/news/houdou-live-insideout/

内田聖子さんがお忙しいとのことで、ご推挙いただきました。
もしお時間があれば、ご覧になっていただければ幸いです。

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